2019.12.31
早いものであと数時間で2019年が終わろうとしています
ちょっと駆け足ですが今年をざっくりと振り返ろうかなと思います
2019年の活動で特に印象的だったのは何と言ってもやはり「彩海展」
私自身念願のイベントだったので、実現出来た事がすごく嬉しかったなあ
トークイベントの企画や告知まで、やる事が多くて最終日まで1mmも気の抜けない非常に濃い出来事でした
企画が発足してから数か月間はずっとずっと不安でとにかく作業をこなす毎日で
モデルを始めた時からの目標だったので、来場者数や写真集の売り上げなどの数字よりも
“やる事自体に意味がある” そう思い、ひたすら走り続けました
終始バタバタだったけど、たくさんの方からの愛を再認識することが出来て本当にやってよかったと思いました
ご来場いただいた皆様、そして出展者のみなさまおよび事務局の松尾さんには心から感謝しております
2019年に入り、お仕事の種類ががらりと変わったのも印象的な事の一つ
セミナーやイベントなどのリアルタイムでの出演のお仕事が増えたからなんです
小林幹幸さん、鈴木啓太さん、一色卓丸さん、山本穂高さんとどの方も名実ともにポートレート界を代表する方々のセミナーにモデルとして参加させていただき、本当にありがたい限りです
幹幸さんのカメフレナイトでは初めてのフリートークでのイベント
トークを振られるたびにどう答えるのが適切なのか…緊張しっぱなしの2時間でした
鈴木啓太/urbanさんの恒例のワークショップ「フィルムさんぽ」ではそのリポートが雑誌に掲載されるなど非常に貴重な経験をさせていただきました
urbanさんはご自身が一番楽しんでワークショップに取り組んでいらしていて、参加している私も楽しくなるんです
このワークショップ、いつもわいわいとしていて個人的にすごくオススメです
また、ポートレートの選抜展と言えばTOKYO MODELS 、TOKYO MODELS AWARD
どちらも選抜していただき本当に驚きました
私みたいなまだまだ無名なモデルがこんな大きな舞台に立たせてもらえるなんて、夢のようでした
どちらも非常に多くの方がご来場くださり、私自身もたくさんの方々と出会い、充実した時間を過ごす事が出来ました
ここでの出会いのおかげでまた一つ、また一つ、素晴らしい作品に参加させていただく機会が増えました
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
先日のTOKYO MODELS AWARDではモデル5年目、初めて賞というものをいただきました
授賞式の時、他のモデルさんが前の席に座っている中、私は絶対名前を呼ばれないと思っていたので、一人後ろの方で立って見ていました
一人、一人と名前が挙げられていくたびに、作品を見るふりして意識をなるべく授賞式に向けないようにしていました
どんなに自分に自信がないからと言っても、やはり呼ばれない状況というのはしんどいので…
そうして辛い気持ちを密かに抑えていた時、名前が呼ばれて本当にびっくりしたと同時に、少し安堵した自分がいました
爆発的に嬉しい!!!という感情ではなく、ほっ…、って(伝われ)
2年目の時、初めて写真展の作品モデルに起用していただいた時は、飛び上がるほど嬉しくて
「ついにやったー!!!」という感じでした
でも5年目にもなればものすごく名誉なことであっても、人よりそれを達成するには遅すぎるので
「やっとだ…よかった…」という感じに
別に私は売れてると思った瞬間もないですし、今でもそう思うことはないですが、今までの努力は無駄じゃなかったんだなと思えることが出来て良かったです
ここまでやってきて本当に良かった
そう思えた2019年でした
2020年もすでに素敵なお知らせがたくさんできそうです
何回もお願いしてる事だけど、2019年最後にもう一度お願いさせてください
あなたの一番じゃなくたっていいです
でもこれからの佐倉彩海は、もっともっと絶対に高く遠くに飛びます
だから、これからも佐倉から目を離さないでいてね、約束。
2019年、たくさんのありがとうを込めて
Sakura Ayami Official Page
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