2019.9.1

彩海展の "きっかけ"

 

 

 

9月に入ったのにまだまだ暑い日が続きますね!

 

みなさんNEWSは見ていただけましたか!?

 

なんと佐倉彩海写真展「透明な珊瑚礁」が開催されることとなりましたー!(パチパチ)

 

今日はそのことについてお話ししようかなと思います

 

 

 

 

 

2019年の冬、私は現在彩海展の事務局を務めていただいているとある方にDMを送りました

 

その内容は私が4年間密かに温めていた思いでした…

 

 

 

4年前の201511月、被写体活動をはじめて半年、フォロワー約100

 

そんな平凡な女子大生がこんな事をつぶやきました

 

 

 

 

 

当時、まだ5回も撮影経験のないただの素人

 

でもいつかくるであろう大きな舞台を夢見てSNSを更新する日々

 

今の10倍だなんて、出来るわけがないし、出来ても何年かかるのだろうか

 

つぶやいたはいいものの、こんな無謀な挑戦、恥ずかしくてこれきり人には言えませんでした

 

 

 

その後、ありがたいことに活動は順調に続き、ひたすらに撮影をこなす日々が続きました

 

 

 

 

201812月、フォロワー約900

 

まだまだ先だと思っていたのに、絵空事でつぶやいたことがだんだんと現実味を帯びてきて、嬉しいというよりもなぜかどうしようという戸惑いを感じるようになりました

 

自分自身は有名になれている実感なんてなく、数字だけが少しずつ大きくなっていって

 

もし、あの時の夢をかなえられるとしても、本当に成功するのだろうか、失敗で終わるのではないか

 

むしろこのまま1000人行かずに被写体活動の終わりが来てしまえばいいなんて思ったりもしました

 

 

 

 

201912月、フォロワー1000

 

1つの目標であった1000人という壁を乗り越えたという達成感と同時に、本当に実現できるのだろうかという不安が入り混じる日々が続きました

 

 

 

 

 

 

2019715(海の日)、情報解禁日

 

まだ先なのに「絶対行きます!」と言っていただけたり、祝福のお言葉もたくさんいただき、私は愛されているなと改めて実感しました

 

そして、あの時の夢を絶対に叶える、そう決意しました

 

 

 

 

 

 

実はタイトルである「透明な珊瑚礁」には深い意味があります

 

 

 

彩海 = 彩りのある海 = 珊瑚礁

 

 

 

色々なジャンルが出来て、カメラマンの個性によってカラフルに色彩を変えるカメレオンモデルでありたい = 何色にでも染まれる = 透明

 

 

 

 

そんな想いを込めてタイトルをつけさせていただきました

 

シンプルに「彩海展」にすればいいのでは?というお声をいただいたのですが

 

それだと私自身を主張しすぎていて、なんだか性に合わず…

 

自分の展示なのに主張しすぎているって矛盾してない?って思われるかもしれないですが

 

なぜかこれだけは公式なタイトルには相応しいと思えないんです

 

物語の一部分を切り取った写真という作品に写る職業だからこそ

 

周りの景色に溶け込みつつも、自分の芯となる部分はしっかりと残しておきたい

 

そんな自分の活動方針と最もマッチしたのがこの「透明な珊瑚礁」だったのです

 

 

 

これはあくまで自分のこだわりなので、みなさんからは愛称として「彩海展」と呼んでいただければいいなと思います

 

 

 

 

 

そんな佐倉彩海写真展「透明な珊瑚礁」は

 

2019105-7日、アップステアーズギャラリーにて開催予定です

 

被写体5年目、自身が最も敬愛する9人のカメラマンとの写真展となっております

 

佐倉彩海と9人の写し屋が彩る9つの海をお楽しみいただけたらなと思います

 

詳細はこちら

 

 

 

 

まだまだ準備中ですが絶対にいい展示にするので期待していてほしいです

 

 

 

これから素敵な情報をたくさんお届けしていく予定なのでTwitterInstagramHP、もれなくチェックお願いいたします!

 

 

 

 

彩海展以外にも色々素敵なお知らせできそうです…♡!